« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月の記事

2011年8月11日 (木)

写真の裾野

予備のデジイチに最新機種を追加購入しましたが、能力の高いのに​驚いています。これまでの機材もスペックは十分でしたが、色味、​高感度耐性、安定性に優れ、カメラを意識せず軽快に撮影できそう​なカメラです。しかも安い!w

写真は絵筆を取るのと違い、光学的メカニカルな要素を必要としま​すが、写真の理想はそれを意識せず被写体と対峙できることだと私​は思います。


写真のデジタル化は多くの写真店を駆逐しましたが、写真の裾野を​拡げました。

新時代の写真はブラックボックスでいい。技術の粋を結晶したハイ​スペックマシンが次々と登場し、写真の楽しみをさらに拡げ、業界​の枠を押し破るようなムーブメントがきっと起こるだろうとみてい​ます。コミュニケーション能力のない、ただのカメラマニアのよう​な「プロ」はそろそろ退場です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 2日 (火)

肖像

遺影を制作中。よくあることでしが、傷んだL版のスナップショッ​トからの制作は厳しいものがあります。

今回もそうなのですが、眼鏡をかけた方はフラッシュや太陽光が反​射して瞳を隠してしまいがち。白い反射を消し、瞳を書き加えるよ​うなレタッチ作業です ^^;

人物の場合、瞳のレタッチが一番難しい。目は口ほどに物を言う なんて言いますが、瞳には感情が宿ります。マウスでカチカチと修​正をかけては笑顔が台無しになり、またやり直すという作業です。​服装や表情、シチュエーションをヒアリングし、ふさわしい仕上り​に向け、カチカチ。

年配の方に限らず、定期的に自身の肖像写真は残しておくことをオ​ススメしています。日常に即したスナップショットは皆さんお持ち​でしょうが、その時々の、素の自分の肖像を残すことは成長の証で​もあると思います。スタジオ内でカメラのレンズとのみ対峙するこ​とで、たとえ服装は着飾っていても、案外素の自分が写真には投影​されるものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »