会社案内の制作について
現在、会社案内の制作のご依頼が続き、慎重に打合せをさせて頂いています。会社案内はただ当該企業のプロフィールを列記すればよいというものではなく、古くは創業者の想いに遡り、以降の歴史を積み重ね、いかなる社会貢献をしてきたのか、これからどこへ進もうというのかといったところに立ち入り、そのうえで訴求すべきいくつかのポイントを探り当てなければならないと私は考えます。
思えば、会社案内というのは、個人に置き換えてみれば「あなたはどんな人なんですか?」という問いに対する回答ではないでしょうか。もし私個人がその問いを投げかけられたなら、いくつか特徴的なことを列挙し、それを包括し得る「何か」を見出さなければ、「私はこんな人間です」とまとめることは不可能であると思います。
その「何か」を見出すことは存外難しいものです。殊に自身のことはわかっているようでいて、焦点が合いにくいこともあります。俗に傍目八目と言って、第三者にはよく見えるものもあります。そこをよくヒアリングし、引き出し、まとめあげる企画力が重要になってきます。
これは会社案内というツールに何を盛り込むかという取捨選択の話ではなく、改めて自社のポジションやその負う社会的使命をどのように自己評価するかというところに帰結するものと私は考えます。
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